流山市三輪野山貝塚遺跡とその周辺
2005.1.2 By ゆみ
環状盛土遺構の発見で話題をよんだ流山市三輪野山貝塚遺跡とその周辺と歩いてきました。
昨年2月に行われた現地説明会の資料と、 HP「千葉市の遺跡を歩く会」の空撮写真+遺跡概念図を参考に出かけたのですが、区画整理工事が進行していて、地図資料とは景観がだいぶ様変わりして戸惑いました。
近所の方に発掘調査の様子やその位置などお聞きし、遺跡の姿を「想像」してきました。
↑中央窪地があったらしい場所 北側第2貝塚は保存されるとのこと↑
↓第2貝塚トレンチ跡の地層 同貝層↓
遺跡の西側は江戸川、遺跡のある舌状台地の先端には、茂呂神社がありました。
ここのオビシャでは、若衆が餅を引きちぎりあう奇祭「ヂンガラ餅行事」がおこなわれるそうです。
茂呂神社
次ページは現説写真と出土土器⇒