in 井野長割遺跡にて-3
2005.6.8 By.ゆみ
←土器片
昨今の発掘調査で、縄文後期中葉から晩期前半の特徴的な集落跡である環状盛土遺構が、各地で見つかってきた。
井野長割遺跡では、6基あったらしい盛土のうち4基が、「縄文人が立ち去った時のまま」の姿で見ることができる。
↑M4
←最も大きく古墳のように見える
M1の盛土遺構
↑M2
←中央窪地
削平されず残った遺跡内では、土器片は土中に眠っていて目にすることはないが、小学校内の「井野っ子山」などでは、植物の移植などに伴っていくつかの土器片が見つけられる。↓