in 上座貝塚にて-4
2004.9.22 By.ゆみ
説明板によれば、茅山式土器、鵜ケ島台式土器などの縄文早期の土器が出土したとのこと。
公園の地表面にはほとんど見られないが、切通し状の崖や、斜面の芝がはがれた部分から、土器片が顔を出していました。
公園には、ヤマグリやトチの樹が茂り、その実が秋の到来を告げるようにたくさん落ちています。
はるか縄文の太古の人々も、海とこの山の恵みを存分に享受していたことでしょう。
←佐倉道へ出るための古道跡と思われる溝の断面に顔を出している土器片
↑子供たちが登り降りして芝がはがれた斜面にも土器片が・・