一之江名主屋敷の長屋門
 
この屋敷は、江戸時代はじめにこの地で新田を開いた田島家の屋敷です。
 安永年間に再建された母屋と屋敷林や堀などの屋敷構えは、創建当初のようすを伝えています

 ↑一之江名主屋敷の外堀をうずめつくすシャガの群落
 シャガ (学名Iris japonica.)は、その学名のように中国から古い時代に日本に入ってきて、人為的に分布が広がったアヤメ科の花、別名「胡蝶花」とも呼ばれる。
 三倍体のため種子が発生せず、根茎からほふく枝を伸ばして群生します。
母屋のイタノマの囲炉裏→
2008.4.20 By.さわらびY(ゆみ)

名主屋敷にシャガが咲くころ(江戸川区)1