2008.12.31.By.さわらびY(ゆみ)
冬の駿河路〜遠江の古代遺跡を訪ねて-3

中世に廃寺になった国分寺の一隅にお堂が建てられ、巡礼の札所になっていました。

礎石を利用した手水石が、創建当時の威容をささやかに伝えています。
↑旧東海道をへだてて、府八幡宮の社叢、そして1635年創建の立派な楼門と本殿があります。

←その社務所の左に、神宮寺の跡を伝える築地塀が少しだけ残っていました。