2010.4.4 By .さわらびY(ゆみ)
国史跡・見沼通船堀は、享保16年(1731)にできた日本最古の閘門式運河です。 芝川を挟んで全長約1km。 3mもの水位差のある見沼代用水東縁・西縁と芝川とを結ぶ形で開通しました。 堀と復元された木製の関(閘門)が、江戸時代の見沼新田開発と水運の歴史を語っています。
左上:東縁の二の関 左:東縁の一の関から二の関を望む
左上:見沼通船堀西縁の二の関跡付近にて 右上:芝川(新田の排水路であり、川運の水路)