寅さんはにわ出土の
柴又八幡神社古墳現地説明会風景X
2003.8.3 By ゆみ
社殿改築の際の1965年の調査で確認された出土した房州石の石室を社殿床下に復元。
千四百年前の石室が眠る社殿裏の鉄扉の奥は、霊気(冷気?)漂う神聖な空間でした。
島俣塚
社殿改築の際地下に遺された遺骨と遺品を納めた昭和のタイムカプセル?
やはり古墳そのものが祖霊の宿る御神体なのです。
鋸山周辺の海岸部から持ち込まれた穴ぼこだらけの房州石は、法皇塚古墳(千葉県市川市)、赤羽台古墳群(東京都北区)、将軍山古墳(埼玉県行田市)と同じ石材。
水上交通を使った古代のネットワークが類推されます。