2009.7.31
By さわらびY(ゆみ)

46  「親子で探検、これが縄文むらだ!」 in科学博 第1日目


 
「2009夏休みサイエンススクエア」に馬場小室山遺跡が!
 
 馬場小室山遺跡研究会の5回目の夏、今年は.「馬場小室山遺跡に集う見沼文化フォーラム」の「見沼文化熱中祭」として、7月31日から8月2日の3日間、上野の国立科学博物館による「2009夏休みサイエンススクエア」の企画に参加することになりました。

 子供たちに観察することの面白さを縄文遺跡で知ってもらいたい、そして、観察結果をわかりやすく正確に表現する楽しさも伝えることができたらということが、このイベントへの参加の趣旨。
 
 主役は、井山紘文さん制作の馬場小室山遺跡の復元ジオラマと小室山の縄文の四季の絵、そして「みぬまっぷ」です。

 地中に埋もれていた縄文時代のむらを科学的に再現し、私たちの先祖がどういう環境でどういう暮らし方をしていたか、今の生活とどう違うか、子供とともに探検してみようという試みです。

 
親子で探検、これが縄文むらだ! 馬場小室山遺跡を復元しました!


 
縄文むらでは人々はどんな生活をしていたのだろう?

 おもしろ「みぬまっぷ」や精密なジオラマを解説するギャラリートークもあるよ。

☆縄文むらを見つけよう!
=縄文ガイド「みぬまっぷ」で馬場小室山遺跡の場所を見つけよう。

☆縄文むらを想像しよう!
=発掘から想像した四季の絵は自然が豊かで緑が多いね。

☆ギャラリートーク「これが縄文むらだ!」
=1/600と1/25のジオラマは小さいけれど精密に復元してあるから、よーく観察してごらん。

たくさんの物語りがつまっているよ。
いくつ見つけたかな?


(国立科学博物館 日本館1階企画展示室 「2009 夏休みサイエンススクエア会場」入口 馬場小室山の展示はC会場です。
初日午後のギャラリートークの整理券はすでに満員御礼)

初日のギャラリートークは大盛況


 「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」でおなじみの五十嵐さんと井山さんがギャラリートークで大活躍。

 わかりやすいお話に、どの子も熱心に聞き入り、質問をしたり、ジオラマに感動したり・・・



  会場の様子をご覧ください。↓

午後4時、初日のイベントが終わって・・
31日金曜日の、この日の入場者数は、170名でした。
翌2〜3日目は夏休み本番の週末、400枚用意したプリントははたして足りるのでしょうか。

設営や運営に汗を流されたスタッフの皆様、お疲れ様でした。
明日参加くださる方、よろしくお願いします。

腕章姿の方は、運営や受付を担当された科学博物館の教育ボランティアの方
「170名も参加されましたよ」

昨日と朝からの活躍にちょっと、ヘロヘロ気味?
お疲れ様でした

第2日目は、あるけ〜さんのホームページで、ルポをアップしてくださいました。 ⇒あるけ〜さんの第2日目のルポ 
⇒第3日最終日