in 台方花輪貝塚にて-1
2007.9.23  By.ゆみ
縄文遺跡のある風景

←台方花輪貝塚

←台方花輪貝塚

麻賀多神社↑
印旛沼
上:国土画像情報(C)国土交通省を使用
左:彩色地形図(C)財団法人日本地図センターを使用
 とうとうこの「印旛沼周辺の縄文遺跡」シリーズも、甚兵衛大橋を渡って、北沼側の成田市に入りました。
 北沼の北東側は、公津原古墳群や竜角寺古墳群など、北総でも古代文化の中心となる遺跡群の多い地域です。

 弥生のムラから古墳時代を経て古代律令期のムラへと人の営みが連綿と続く台方の台地の斜面で、今(2007年)、明治大学学術フロンティア「環境変遷史と人類活動に関する学術的研究」で、縄文終末期の貝塚の発掘調査が始まっていました。

 ← 甚兵衛大橋から、
  印旛沼の東岸(旧公津村) の風景





江川のほとりから、新しい急な坂道を上がって台地の上に出るちょっと手前から沼を振り返って見ると・・↓

この右手の斜面に、台方花輪貝塚があります。