鎮魂の大伽藍と庭園・永福寺遺跡-晩秋の彩りV
2005.12.3 By.さわらびY(ゆみ)
平泉大長寿院=二階大堂を模して「敵方供養」の寺として造られた大伽藍も、応永12年(1405)の火災以後、再建されることはなく、その後静かに眠り続けた「遺跡」は、赤星直忠の調査を端緒として1966年国史跡となり、現在は、世界遺産登録を視野に研究と環境整備が模索されています。(blog→鎌倉の永福寺遺跡に学ぶ視点
鎌倉青年會による大正九年の石碑
発掘調査出土品の瓦と荘厳具
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