2006.5.1 By.さわらびY(ゆみ)
ここは、「八千代自然と環境を考える会」の市民の皆さんが管理している「保品野草保存園」の谷津田です。
畔にレンゲソウとキツネノボタンが咲くこの小さな田んぼで、もうすぐ古代米の田植えが始まります。
稲作を始めたばかりの弥生時代のように、田起こしも施肥もしなくても、自然のめぐみで充分収穫が期待できるそうです。
この谷津田の両側には、市民の手で絶滅を免れた貴重な443種の植物や小動物が、季節の彩りを見せてくれてます。

皐月の保品T「保品野草保存園」にて

エビネ(ラン科)
ジュウニヒトエ(シソ科)
イカリソウ(メギ科)