2006.3.8up By.ゆみ(Y)

2006.3.5AMプレフォーラム編


28 第2回馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム-見沼をのぞんだ縄文むら-
主催:「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」実行委員会 

2006.3.5PM 超満員の会場で大田尭実行委員長のご挨拶

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序章

春らしい晴天の朝、プラザイーストの会場では、ボランティアの手でフォーラムの準備が始まりました。


何人分の席が要るのでしょう

スライドの準備

フォーラム名の垂れ幕を吊って準備OK
  
後方には、馬場小室山遺跡調査の貴重な資料を、また、今回のフォーラムのための井山紘文画伯の絵5点も展示しました


☆AM: プレ・フォーラム「馬場小室山遺跡研究会」成果発表会

午前10時から、若手研究者の研究発表。
「人類史としての『見沼文化』から馬場小室山遺跡を明確化すること」を目的とした馬場小室山遺跡研究会のメンバーの専門的な研究成果が、わかりやすく発表され、とても好評でした。

発表会のはじめに
研究プログラムの趣旨を説明する鈴木正博氏

齊藤瑞穂氏の研究発表
「見沼周辺における縄文・弥生時代集落の増減」

会場には、学生、研究者のほか、市民の姿も。

工藤幸尚氏の研究発表
「馬場小室山遺跡における
縄文中期の集落・遺構・遺物の概要」
     
工藤氏・司会の齊藤弘道氏から会場の研究者へ質問  「蛇体文の埋甕は勝坂式と加曽利E式の移行期」とお答えくださる青木義脩氏
 

         
小山市・松戸市の研究者からみた見沼周辺の遺跡群についてのコメント 阿部芳郎氏からは「発掘された遺跡の報告書は宝の山です」

⇒第2弾 午後の部「市民フォーラム」本番へ