2011.7.29〜30
By さわらびY(ゆみ)
53 「縄文の祈り」 in 科学博2011サイエンススクエア
−「見沼文化」三千年前の顔はみんなの願い!−
一昨年 好評だった国立科学博物館の「2011夏休みサイエンススクエア」に 本年も2回目の挑戦!
チビッ子たちで超満員の会場には、「馬場小室山遺跡」が井山さん制作のジオラマで再現され、トランクから、井出さん制作の人面文土器のレプリカが登場。
7月29日から31日、縄文のマツリと縄文人(縄文のカミ?)の姿を体験する縄文工房が開かれました。
まずは、その速報をお伝えします。
7月29日(金)第1日目
恐竜展に負けず、「科学と遊ぶ夏休み 2011サイエンススクエア」会場は、
入場を待つ親子で長蛇の列です。
待ってやっと入れた「縄文の祭りを体験しよう」のブース
馬場小室山遺跡の縄文の祭りを再現したジオラマ、そしてこの地下の穴から出たものとは?!
大英博物館にも展示された貴重な「人面文土器」
ここに描かれた縄文の顔をよく見てみよう
「縄文工房」開催中
「縄文人の顔」をデザインした下絵を参考に、油性ペンでプラスティック板に自由に彩色します
子供はみんな、実に個性的!
写真を見ながら点描で描いた大作も。
とにかく夢中です
ミミズク土偶やオムちゃんの絵も
絵が描けたら、切り抜いてトースターの中へ。ああ、縮んでいく!
穴にひもを通し、キーホルダーに。いろいろな作品ができていきます。
7月30日(土)第2日目
復元した縄文の髪飾りで、縄文レディのおしゃれ体験
↑縄文の顔と初めての出会い ママのカメラに「見てみて!」↑
↑「考古学徒との初めての出会い」になったでしょうか? 子供の保護者に、「縄文の美」を力説↑
プラ板キーホルダー制作
この日は加熱収縮の工程を改良してみました。
加熱はトースターを予熱、250Wで縮んで平らになったら 金属トレーに取り出して熱いうちに金属のへらを圧してさらに平らにしました。
LINK⇒7月31日の記録=あるけ〜さんの動画でどうぞ
<縄文工房> 縄文の祈りを体感しよう!(1) プラ板作り
縄文の祈りを体感しよう!(2) プラ板作り &作品集