2013.7.3
By さわらびY(ゆみ

60 「馬場小室山遺跡フォーラム」第57回ワークショップ
「見沼フィールド・スタディーズ」とともに

 2013年6月16日(日)、埼玉大学教育学部の皆さんと「馬場小室山遺跡に学ぶ市民フォーラム」の活動が行われました。本レポーターの私は旅行中で参加できませんでしたが、資料や写真など送っていただきましたので、メモしておきます。

⇒資料(レジュメ)

 午前中はあいにくの小雨模様でしたが、大学一年生35人と10時に三室中学校前に集合、馬場小室山遺跡とその周辺を歩き、「見沼フィールド・スタディーズ」として馬場小室山遺跡の観察を行いました。
「青空考古学教室」は、雨のため三室公民館2F和室で、講師は、鈴木、井山、五十嵐、齋藤弘道さんの4名で分担して行われたとのことです。

 参加した木村さんから講義中の写真をいただきました。

「馬場小室山遺跡とパブリックアーケオロジーについて」
鈴木正博さん

「土器の作り方について」
齋藤弘道さん
 午後は、埼玉大学の学生さんが帰られてから学習会。
 鴨志田隼司さんを講師に、馬場小室山遺跡の「製塩土器」をどう理解するかを 霞ヶ浦における製塩遺跡の新たな研究から学びました。

 また6月22日に山田町中央公民館で行われる「山田湾まるごとスクール」事前学習会を当日資料に基づいて行いました。
  6月22日の「山田湾まるごとスクール」行事については、次ページをご覧ください。