2004.10.14 By.ゆみ
2005.10.11更新
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馬場小室山遺跡概念図(鈴木正博先生監修)


○ 遺跡の範囲は200m四方におよびます

○ 北側の中学校校庭は、海辺だった低地です

○ 発掘現場の東側の竹やぶが中央くぼ地地(黄色円)で、半径50mぐらいもあり、周囲より2mほど低くなっています

○ 小山のような5つの盛土遺構(水色円)がこのくぼ地の周囲に形成されています
 ここには、おびただしい量の土器などの遺物がを含む土の層、その下には、住居跡や土坑がありました。 

○ 県指定有形文化財の人面画土器の複製と土偶装飾土器は、埼玉県立博物館で見ることができます。

   ⇒「馬場小室山遺跡の実測図」(『馬場小室山遺跡』S59浦和市郷土文化会発行より) 

人面画土器が埋めてあった穴
土偶装飾土器出土地
住宅開
発され
た部分
5 馬場小室山遺跡のすがた