○ 遺跡の範囲は200m四方におよびます
○ 北側の中学校校庭は、海辺だった低地です
○ 発掘現場の東側の竹やぶが中央くぼ地地(黄色円)で、半径50mぐらいもあり、周囲より2mほど低くなっています
○ 小山のような5つの盛土遺構(水色円)がこのくぼ地の周囲に形成されています
ここには、おびただしい量の土器などの遺物がを含む土の層、その下には、住居跡や土坑がありました。
○ 県指定有形文化財の
人面画土器の複製と
土偶装飾土器は、
埼玉県立博物館で見ることができます。
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「馬場小室山遺跡の実測図」(『馬場小室山遺跡』S59浦和市郷土文化会発行より)