in 戸ノ内貝塚にて-7
2007年度第4次調査の現地説明会風景
2007.10.1  By.ゆみ
縄文遺跡のある風景
2007年第4次発掘調査では、縄文時代晩期のの竪穴住居跡(SI01)が検出されました。
← 直径4.5m楕円形で1/3は古墳の周溝に壊された状態でした。

南東の端の土坑(P203)からは曽谷式の大きな土器片(左側)と加曽利B式の土器底部(右側)が見つかった状態で公開されていました。 ↓
↑ この縄文中期の土坑は、穴(P244)の中に、もうひとつ穴(P10)がある面白い土坑だったらしいです。

←有孔土器片円盤 ↓これは何でしょう?
土器片のほかいろいろな遺物が展示されています。
↑ 大学の先生の説明を熱心に聴く少年。将来が楽しみ!
↑蛇紋岩の磨製石斧(長さ40mm)