主催
八千代市郷土歴史研究会 
八千代市民文化祭実行委員会 八千代市教育委員会


平成19年度八千代市民文化祭参加行事 
市制40周年記念

ふるさとの歴史展

と き:11月24日(土)午後1時〜5時  25日(日)午前9時〜午後4時

ところ:勝田台文化センター 2階展示室

テーマ  
「旧村のいま 大和田新田のすがた U」
−忘れられたモノ、遠ざかるすがた− かってのムラの様子を紹介します。

『史談八千代』32号(1冊500円) ⇒目次をUPしました 
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       展 示 内 容

ご あ い さ つ
 その昔江戸から成田へ、船橋を過ぎて広い大和田原をぬけ、新木戸に入るとそこは大和田新田のムラ。
 江戸へ通じる成田街道は文化・経済交流のルートでした。
 近年、東葉高速鉄道の開通により、新しいまち緑が丘やゆりのき台も生まれ、ムラを大きく変貌させました。
 江戸・明治・現代へとそこに展開された確かな歴史をお伝えします。

  
◇旧家「白井家」に残る古文書から歴史を読み解く
   ・大和田新田善兵衛組の人々の変遷  (菅野)
   ・大和田新田善兵衛組への「入り作」について  (菅野)
   ・大和田新田石亀沢用水溜池に係わる争い  (酒井)
   ・土地払下げと奉公人請状  (羽計・畠山)
   ・『時価時価一筆限帳』の解読  (平塚)

  ◇埋蔵文化財調査に見る大和田新田
     -掘り出された原始・古代の姿-  (蕨)

  ◇ようこそ!!大和田新田へ 開発による変遷  (佐藤二郎)

  ◇大和田新田の石塔調査と民俗行事から
     -旧村の伝統と新しいマチの姿-  (蕨)

  ◇大和田新田村域外の石造物にみる村人の足跡 (園田・小菅・鈴木)

  ◇阿弥陀堂があった (畠山・斉藤君代)

  ◇大和田新田の酪農  (佐久間・石井・斉藤正一)

  ◇大和田新田のわらべうた  (小林)

  ◇八千代市郷土歴史研究会の紹介
               (蕨・藤本早苗・中島・浄園・羽計)


 調査研究ではたくさんのかたがたにお世話になりました。
 ありがとうございました。


      平成19年度 ふるさとの歴史展の会場スナップ


展示の準備も手慣れて

飾りも入念に

受付はスタンバイOK

わらべ唄のリハーサル

会長の挨拶で説明会がスタート

古文書から読み解く村の歴史

難解な内容にも熱心な聴衆

石亀沢の争いの文書について

明治維新時の土地所有は

名主さんの仕事とは

伝統的な講や新しい祭りの紹介

村外にも石碑を建てた人々は

阿弥陀堂があった!

かつての酪農王国の姿

ハルさんに教えてもらったわらべ唄

歌に合わせて、皆でお手玉

最後は会の活動紹介

八千代市長がご来場

熱心にご覧になってコメントも
終了時にお客様も一緒に記念撮影


⇒18年度の郷土史展の様子

お問合せ先:QWR07752@nifty.ne.jp 

 
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