Photo 2008.8.13 Up 2008.8.25
By. さわらびY(ゆみ)


2008年8月12〜19日

= ポーランド紀行 フォトアルバム =
No.2

8月13日(水)
ヴィラヌフ宮殿&ワジェンキ公園


INDEX  No.1 ショパンの生家とワルシャワ旧市街  No.2 ヴィラヌフ宮殿&ワジェンキ公園

      No.3 チェンストホーバの「黒い聖母」巡礼  No.4 アウシュビッツ・ビケルナウ強制収容所


     No.5 ヴィエリチカ岩塩坑
 
ヴィラヌフ宮殿にて




  

 ヴィラヌフ宮殿は、17世紀、ヤン3世ソビエスキの夏の宮殿として、フランスのヴェルサイユ宮殿に模してイタリア人建築家により建造されたワルシャワ南端にあるバロック風の宮殿です。
 宮殿内部は博物館として、ヤン3世コレクションの美術品が展示されていました。



ヴィラヌフ宮殿左隣の教会



公園の生垣には、第2次大戦の被害と復興を伝える写真が・・・。




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ワジェンキ公園にて



ショパンの像
    



ワジェンキ水上宮殿




この宮殿の中で、ショパンのプライベートコンサートを楽しみました。
  

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夜のワルシャワ中央駅前通りにて
 

左:文化科学宮殿夜景  右:向い側の現在的なショッピング街(ウエディングドレスのモデルをカメラマンが撮影中でした)
 

ホテルの窓から朝の風景

 文化科学宮殿は、スターリンによって、ソ連からのポーランド人民への贈り物として1952〜1955年に建造された巨大なスターリン・ゴシック様式の摩天楼。
 ソビエト支配の象徴として嫌悪するワルシャワ市民や、伝統的な街並みにそぐわないと景観上の批判をする人々が多かったそうですが、1989年の東欧革命以後は、市民の生活スタイルも変化、高層ビルも林立し、スターリン様式とういうこの否定的な象徴に対して無関心層も増えてきているとか。