2004.9.1〜14 Photo.8.19〜21.by.ゆみ
白洲正子の名文で紹介された湖北の「かくれ里」、「海のある奈良」とも呼ばれる若狭小浜の鄙を巡り、古寺と美しい観音像を訪ねる旅にでました。
湖北の風景 2004.8.19
渡岸寺十一面観音の里
山ふところの石道寺
己高山仏教文化の面影
『鎮めの神』を奉るやしろ
中世の『かくれ里』菅浦
小浜の古寺 2004.8.20
鎌倉伽藍のたたずまい明通寺
カミとほとけの共におわす神宮寺
奈良へ通ずる鵜の瀬の不思議
萬徳寺の庭園と阿弥陀如来像
静寂の妙楽寺と千手観音
平安の大日如来の座す円照寺
羽賀寺の十一面観音と檀越安倍氏
鯖街道を行く 2004.8.20〜21
潮の香りと文化の風の通り道
若狭近江国境の熊川宿
若き義民の記憶 松木神社
湖の観音霊場 2004.8.21
岬の札所「大崎観音」
湖水を渡る
弁財天女を祀る島
三十番札所の観世音
竹生島に斎き祀られる神仏
終章・湖に映るひかり