Web速報版
 No.1

2003年1月〜10月までの報告のページです
o.9 09年4月〜10年3月の報告  No.8 08年4月〜09年3月の報告 No.7 07年4月〜08年3月の報告
No.6 06年12月〜07年3月の報告 No.5 05年4月〜06年11月の報告 No.4 04年10月〜05年3月の報告
No.3 04年4月〜2004年9月の報告 No.2 03年11月〜04年3月の報告 No.1 03年1月〜03年10月の報告

報 告
11月16日(日)午前9時半〜午後4時半 例会 八千代市郷土博物館にて 19名参加

文化祭展示の製作をしました。高津新田研究の充実した内容に加えて、三山七年祭の記録写真を速報展示、金砂神社大祭礼の写真展示も出来ました。
 あとは当日の設営作業を待つばかりです。
三山七年祭の調査見学

11月1日(土) 午後1時半ごろ 時平神社・高津比盗_社集合    各神社とも午後3時ごろより勢揃いの式典

11月2日(日) 9時20分 大久保駅集合    各神社の神輿の出迎え、ヤドでの接待、神揃場から昇殿を取材

11月3日
休) 時平神社担当は、事務局長の指示で花流しの通規制の警備を手伝う。
    高津比盗_社担当は、8時半八千代台集合、9時からの花流しを取材。
10月19日(日)

「八千代の文化財を護る」バス見学会 (八千代市文化財保護の会市民文化祭参加行事) 

快晴に恵まれ、本会員12名が参加して、午前8時勝田台から茨城県古河市へ向かい、古河公方館跡・古河歴史博物館・文学館・坂長本店などを見学、午後6時半 勝田台に帰ってきました。
10月13日(月)午後1時〜4時半 例会 勝田台七丁目公会堂にて 16名参加

1.七年祭の準備過程の調査についての分担とスケジュールを確認し、各地区の動きを報告しました。
 
2.古河の文化財見学会と、文化祭の準備作業の日程を確認しました。

3.文化祭の案内通知の配布・発送、公共機関・店舗へのポスターの配布と掲示依頼を手分けして行なうことを確認しました。

4.「史談八千代」の校正作業を全員で行ないました。
10月11日(土) 3名で、文化祭の案内通知の印刷作業を、フルルの市民活動サポートセンターで行ないました。
9月14日(日)午後1時〜午後4時半 例会 八千代市郷土博物館にて 16名参加

1.「史談八千代」28号の特集テーマ名・各タイトル・内容と目次を確認しました。

2.特集テーマ名は「高津新田研究U ムラとイエとくらし」です。

3.発刊までの作業スケジュールを確認しました。

4.文化祭展示のテーマも、「史談八千代」28号と同じく「高津新田研究U ムラとイエとくらし」です


5.文化祭展示の作成を11月16日(日)に行なうことを決めました。9時半より午後4時まで
9月7日(日)午前9時半〜正午 拡大役員会 八千代市郷土博物館にて 12名参加
 
1.「史談八千代」28号の原稿について、タイトル・内容を調整し、目次案を作成しました。

2.午後から有志で勝田の獅子舞を見学

3.情報:9月13日三山の二宮神社の湯立祭(小祭) 早朝から一日中行なっているそうです。
 三山七年祭参加の萱田町地区は、11月2日PM1時三山神揃場到着・3時二宮神社昇殿
 3日AM11時時平神社出発・PM1時薬師寺の予定。

8月10日(日)午前9時半〜正午 例会 八千代市郷土博物館にて 18名参加

報告事項
1.高津新田子弟の明治初期の学制探索の関連から=長作「薬師山学校」の薬師寺はあったか・高津新田の8名の寄進名のある「文久二年石坂寄進碑」の紹介
2.K家墓碑銘の拓本と銘文紹介
3.高津新田の軍用地から街づくりへ
4.住宅団地の誕生の経過
5.享保16年馬頭観音塔の紹介
6.改修された諏訪神社の礎石紹介と復刻された銘文の課題
7.三山の七年祭の各地区の取り組み状況

8月7日(木)

高津新田の旧家の墓地内の馬頭観音塔、改修された諏訪神社の礎石などを、会員3名で調査しました。



享保の馬頭観音塔


左の石塔基礎部分の銘文

諏訪神社の礎石
「史談八千代」27号に記録された銘文を復刻してある
 7月12-13日(土・日)佐原の大祭見学会

参加者20名、12日夕方から佐原の夏祭り(本宿の八坂神社の祇園祭り)の特に勇壮な夜祭を見て佐原市内に一泊。
翌13日は、貸し切りバスにて佐原市周辺の史跡を見学してきました。

コース:
7/12 
佐原駅4時−佐原大祭を見学−美松旅館新館泊

7/13 8時貸切バスにて出発−東庄町・東大社−銚子市・猿田彦神社常世田常燈寺(薬師如来像)刑部岬−干潟町・嘉儀屋(昼食)−海上町・龍福寺−干潟町・大原幽学遺跡−山田町−愛宕神社-山倉大神−大栄インター−勝田台着(午後6時半) 


東大社にて

猿田神社にて


道路元標を見る

佐原八坂神社にて

佐原八坂神社にて

ごま油屋さんにて

東大社にて

東大社にて

東大社にて

山倉大神にて

風景写真は「さわらび通信」に掲載  2003.7.12 「佐原の八坂神社祇園夜祭」 03.7.13 東総の古寺探訪
 『郷土史研通信』43号の印刷作業を行ないました。

 7月5日(土)午前11時から、総務担当が中心となり5名で、『郷土史研通信』43号の印刷と発送、7/12-13の見学会の資料づくりなどを八千代市民活動サポートセンターで行ないました。
 通信43号は、7月12日発行の予定ですので、お楽しみに。

八千代市民活動サポートセンターには、印刷機や裁断機、インターネットのできるパソコンがあり、登録された市民活動団体は気軽に作業や打ち合わせができます。
またこのサイトから市民活動サポートページへ行くと、団体や活動の紹介、イベント情報をUPすることができます。

今後、ここを作業と情報発信の拠点にしていきましょう。フルルでのお買い物の折にでも、ご覧になってください。

6月29日(日)午後1時から千葉神社講堂にて、千葉県郷土史研究連絡協議会の総会が行なわれ、その席上で14年度奨励賞を本会が受賞いたしました。

本会から会長以下7名が参加し、ともに受賞を祝いました。
また、
総会と授賞式に引き続き、木村礎先生の 「千葉県(下総部分)での私の地方史研究」と題する記念講演が行なわれました。


6月22日(日) 例会の報告   八千代市郷土博物館にて 午後1時〜5時参加者 18名

・「高津新田研究」調査の経過の報告
 (@ムラの構成表・A古文書から見た移り変わり・B民俗に関する聞き取り調査と市川の地蔵さまの講について)

・三山の七年祭・大和田・萱田地区の準備状況の把握調査の経過

・市教育委員会著作の記録映画「三山の七年祭り」の鑑賞

・連絡事項(@千葉県郷土史連絡協議会奨励賞受賞式の件・A佐原大祭見学会参加者の確認)

 6月1日(日) 
 八千代市女性研修センターでの、「女性の日記から学ぶ会」(代表・島利栄子氏)主催の「七周年のつどい」で、わが会の最長老会員平野仁蔵さんの74年間の日記が展示され、また平野さんと島代表との対談が行なわれました。

 当会からも多くの会員が参加し、平野さんの生きた時代と心の軌跡を記した貴重な日記に感動!しました。 

 

5月18日(日)例会の報告 八千代市郷土博物館にて 午後1時〜5時 参加者19名

○ 高津新田調査について情報交換などを行いました。

1.民俗行事・人生儀礼などについて、旧家からの聞き取り調査の計画
2.高津新田諏訪神社奉納歌額の解読調査の報告
3.高津新田「ムラの構成表」(屋号・本家分家関係・講など)の調査中間報告
4.地域の石造物調査・馬頭観音をテーマにムラの経済的背景など考察する
5.高津新田の子供たちはどこの寺子屋へ行っていたか・・・高津新田の教育と文化圏の模索・・・
6.長作公民館で長作在住の郷土史研究家K氏から伺ったお話の報告
 
○ 三山七年祭の八千代市内ムラの準備過程の調査について

1.高津は役員から前回の記録を見せていただいた。今後の祭りまでのムラの動きを記録する。
2.大和田、萱田についても担当を決めて調査を行う。
3.調査研究のまとめは、祭りの終了後で、次年度の予定。

○ 佐原の旅行のコースと参加者の把握(→お知らせ欄参照)

○ 8月10日の例会予定
企画展講演会山折哲雄「暮らしの中の宗教」と重なったので、午前中に変更(→お知らせ欄参照)


4月20日(日) 八千代郷土史研定期総会報告
午後1時 八千代市郷土博物館にて

15年度の定期総会は、会員数52名のところ、出席者27名、委任状(メール、電話を含め)提出12名にて、滞りなく議案をご承認いただき、増員された役員とともに、新年度の活動のスタートを切ることができました。

 本年度の事業予定は、@「高津新田」研究調査のまとめ、A「三山の七年祭」の調査(祭りまでの地区の動き)、B市内社寺奉納額句碑等悉皆調査(高津新田諏訪神社歌額を含む)、C「史談八千代」第28号の発刊などです。

 その他のスケジュールは、郷土史研通信42号2003.4.20発行を参照してください。

 総会後、高津新田諏訪神社歌額の実見と赤外線照射写真による解読の検討を行いました。


総会(会長挨拶)

高津新田諏訪神社歌額の実見

赤外線照射写真による解読の検討


3月22‐23日 東・西金砂神社大祭見学会の報告

22日7時前に勝田台をバスで出発して、水府村の天下野宿に10時半過ぎに到着し、山頂の西金砂神社めがけて山登り。
山道の途中から、12時ごろより神社から下りてくる神輿を迎え、小神輿から本神輿に御魂を遷す祭典を見てから、竜神橋入り口まで歩き、そこからまたバスで山道を登って、東金砂神社を見学しました。

23日は、横川温泉中野屋を6時に出発し、中染祭場の駐車場にバスを止めて朝食。
人でいっぱいの祭場内でひたすら待って、8時からの祭典と田楽を見ました。(人の頭しか見えなかったという方もおられた?)
路上で壮麗な大行列を見送ってから、バスで竜神大つり橋へ移動し昼食。
午後は城郭跡でもある西金砂神社へ行き、険しい山上からのすばらしい展望を楽しみ、再びバスで水戸の造り酒屋・別春館を見学して、大洗から潮来経由で予定通り7時50分ごろ勝田台に着きました。

参加者数23名。
(晴れ女晴れ男の参加で?)両日とも春らしいよい天候に恵まれ、また、会長・事務局長・ツーリストの方々での周到な下見と、会員の方が入手してくださった『郷土ひたち』53号など貴重な参考資料での予習が効をそうし、絶妙のタイミングのスケジュールのたいへん意義ある見学会になりました。
準備いただいた皆様、ありがとうございました。

なお、「さわらび通信」でも「私が見た金砂大祭礼」の連載を始めました。こちらもよろしくお願いします。

03.3.22東金砂神社にて

03.3.23西金砂神社にて


3.22梅が満開の常陸路

天下野にて、集合時間の確認

西金砂神社へ山登り


大行列を見送る

中染祭場付近にて

後ろを御神輿が通る

馬に乗った神主さんのお通り

3月9日(日)午前10時より、市郷土博物館
にて

郷土史研通信合冊本の製本作業を行い、図書館などへの寄贈用10冊が完成しました

また同日、午後拡大役員会行いました。
3月1日「広報八千代」発表記事

高津のハツカビシャ」と「高津新田のカラスビシャ」が新たに市の文化財に指定されました

関連サイト八千代市のオビシャ

 2月24日「千葉日報」に本会藤本会員の記事が掲載されました。


2月23日(日)
新川千本桜植樹式に会として参加しました。


本会が里親になった千本桜の苗木に、本会の30周年記念プレートを、会員9名で取り付けました。
本会の桜の木は平戸橋より南へ150mほど行った東岸のNo.644の苗木です。
市民の皆さんの樹とともに、数年後にりっぱな桜の花を咲かせるでしょう。



場所はここ、まだこんなに小さい

植樹記念

平戸橋にて

その後、平戸の旧家2軒その他の歴史探訪を行い、正午ごろ解散しました。


享保9年印旛沼の干拓工事を志した染谷源右衛門家の白梅

染谷源右衛門家供養塔を調べる


2月16日、郷土史研通信合冊本の製本教室を行いました。本格的な製本の仕方を実習しながら、個人蔵書分の作成ができました。


2003年明けましておめでとう

「八千代市郷土歴史研究会が教育功労者として表彰」の記事が地域新聞に載りました


このページは八千代市郷土歴史研究会行事連絡用の臨時非公式サイトです。
(責任は、「さわらび通信」管理人ゆみにあります)