八千代市郷土歴史研究会
Web速報版 No.8
2008年4月~09年3月の報告ページです
No.9 09年4月~10年3月の報告 No.8 08年4月~09年3月の報告 No.7 07年4月~08年3月の報告
No.6 06年12月~07年3月の報告 No.5 05年4月~06年11月の報告 No.4 04年10月~05年3月の報告
No.3 04年4月~2004年9月の報告 No.2 03年11月~04年3月の報告 No.1 03年1月~03年10月の報告
報 告 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
3月15日(日) 例会 フィールドワーク ・テーマ「明治期の銅版画に描かれた現地を訪ねる」 印西から平戸を観る(千手堂跡など) 参加者25名 (詳しい報告は5月17日発行の「郷土史研通信」66号をご覧ください) 2月15日(日) 例会 学習会 13:30~16:00 ・八千代市立郷土博物館図書資料室にて 24名参加 ・「睦村誌」を読み、平戸村を知るヒントを得て、 次の課題を考える。 ・平戸村の旗本について-「幕府終焉まで平戸村を治めた旗本今村氏」 ・21年度日程の調整 |
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1月15日(水) 拡大役員会 10:00~12:00 ・八千代市立郷土博物館学習室にて ・2月例会・3月例会・総会の内容とスケジュール立案 ・21年度の活動日程の検討 ・20年度文化祭実施報告書の確認 など |
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目黒七福神もうで 初春2009年1月7日(水)
江戸時代から由緒ある山手七福神。 36名が参加し、虎退治の清正公さまから、目黒のお不動さんまで、途中、大円寺で開帳されているお釈迦様*を、拝み、また道筋にある石造物などを訪ねながら、穏やかな晴天に恵まれて初春の一日を歩きました。 *大円寺の釈迦像(⇒右の画像)は、村上の正覚寺釈迦堂に安置されている清涼寺式釈迦如来立像と同じ様式の立像。 ・コース 集合10:00 都営三田線 白金高輪駅1番出口 覚林寺(毘沙門天)・・瑞聖寺(布袋尊)・・妙円寺(福禄寿、寿老人)・・大円寺(大黒天)・・大鳥神社(昼食休憩)・・蟠龍寺(弁財天) ・・海福寺・・五百羅漢寺・・成就院・・安養院・・滝泉寺(恵比寿)・・バス・・五反田駅で解散16:00 ・終了後は、五反田駅前のお店で、新年会となりました。
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12月例会 12月14日(日) 東葉線八千代緑ヶ丘駅改札口に13:30に14名が集合し、「大和田新田の今昔」のポイントを見て回りました。 終了後、恒例の忘年会を八千代台駅前のお店で開き、20名が参加しました。 心配された雨も歩き出す頃に止み、少々寒かったですが、緑が丘駅~296号線小柴家の墓地~新木戸三叉路地流地蔵道標~緑が丘駅を元気よく歩きました。
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2008年12月12日(金)午前10:40~12:10 東京成徳大学で、本会会員が下記の企画に参加し研究成果を講演しました。 「地域研究から見える八千代の歴史Ⅰ」(主催:同大学房総地域文化研究プロジェクト) 1.八千代の俳諧文化:講師関和時男氏 2.明治維新の近代曙に生きた佐倉藩士─小柴宣雄─:講師畠山隆氏 3.古文書に見る名主善兵衛の村政:講師菅野貞男氏 |
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11月29日~30日 八千代市民文化祭 ふるさとの歴史展 「旧村のいま・旧平戸村のすがた&大和田新田拾遺」
勝田台文化プラザ 2階展示室において、11月29日と30日の両日、大盛況に行われました。 参加者数 11月29日(午後1時~午後5時) お客様56名 会員38名 計94名 30日(午前9時~午後4時) お客様64名 会員33名 計97名 ご来場の皆様、ありがとうございました。会員の皆様、お疲れ様でした。 ==展示の内容== 今年の研究テーマは、旧大和田新田の総合研究(特集1)と旧平戸村の総合研究(特集2)の二つ。 特集1は、旧大和田新田の研究(一昨年からの研究を延長し、この発表をもって研究の終了) 特集2は、平戸村がテーマです。 (特集1)旧大和田新田の総合研究そのⅢ 1.「白井富美子家文書」: 足掛け2年にわたる解読研究の成果から、名主善兵衛の村政や特色ある文書を展示しました。 2.八千代工業団地の成り立ち: 昭和35年に『内陸工業用地造成計画』を策定、大和田新田地区に工業団地が造成され八千代市制施行へと地域経済発展の原動力となりました。大和田新田地区の工業団地に進出した企業の生産様相を細かに分析し、約40年、市勢発展とともに生産に励まれた事業所の足跡を展示しました。 3.大和田新田今昔: 大和田新田の変貌が激しい地点をいくつか選び、約20年前と現状とを写真で比較しました。 4.大教院: 大和田新田下区公会堂に遷座した吉橋大師第32番札所の過去の歴史をたどりました。 (特集2)旧平戸村の総合研究・そのⅠ 1.平戸村の紹介: 平戸は印旛沼の最西端にあり、古くから交通の要路で、印旛沼開発のための水を落とす堀割の基点ででした。(明治時代中期の銅版画「印旛八景」には「旧堀割」とある。)村の特徴を案内しました。 2.平戸の地名: 大字平戸とその中の小字を歴史学・地誌学・自然科学の角度から解明。 3.石造物: 平戸の台地の一角には石造物が集積されている。その特色ある様相を紹介しました。 4.軍馬頭観世音: 日露戦争時に戦線へ徴発された愛馬の供養塔を紹介しました。 5.平戸の除隊記念道標: 「昭和六年(1931)三月 歩兵少尉中臺鴻亮除隊記念」の2基の道標はどこにあったのでしょう。中臺鴻亮さんも紹介しました。 6.平戸村の屋敷氏神: ムラの家には家と生業を守る大切な屋敷氏神が祀られています。各家ごとに調査し、ムラ全体の祭神を説明しました。 7.平戸からの献上米: 勤労感謝の日に皇室では新嘗祭が行われ、神に供える新穀を毎年全国の有志が献上されます。昭和55年、平戸の中臺達雄・富枝ご夫妻が精米を献上された様子を展示しました。 8.平戸の遺跡の概要と平戸台8号墳: 佐山貝塚や田原遺跡に隣接した平戸地域では、新県道建設に伴う道地遺跡の埋蔵文化財発掘調査では、弥生後期~古墳時代の住居址などが明らかになりました。またこの夏、平戸台8号古墳が完全な形で発掘調査され、人骨・副葬品などが検出された。これら、8号墳の報告を中心に遺跡の概要と調査の過程を展示しました。 9.民俗行事「大川施餓鬼」と「お釈迦講」: 平戸は日蓮宗のムラ、日蓮宗の行事「神保組千部講」が活発で、や、今年は平戸東照寺による「大川施餓鬼」が盛大に行われました。またムラの女人講に匹敵する「お釈迦講」の様子も紹介しました。 (新資料紹介)島田妙泉寺の梵鐘銘文 太平洋戦争で供出された妙泉寺の釣鐘で、供出する時の記念写真とそのとき記録した鐘の銘文が残っていました。この度、妙泉寺ご住職様のご好意により、現代史を語る貴重な史料として展示発表しました。 (郷土史研活動状況) 当会の今までの研究成果と1年間の活動状況を展示しました。
☆「史談八千代」33号を発刊しました。ぜひお読みください。 ⇒「史談八千代」のページ ☆この日発行の「郷土史研通信」64号も充実した内容です。 ⇒「郷土史研通信」アーカイブ |
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7月20日(日) 7月例会 午後1時~4時半 八千代市郷土博物館学習室にて 出席者26名で、調査研究情報交換・研究分担・今後の予定などを検討しました。 ⇒内容は「郷土史研通信」63号2008.8.24発行のP4をご覧ください。 8月24日(日) 8月例会 午後1時~4時半 八千代市郷土博物館学習室にて 出席者27名で、調査研究情報交換・「史談八千代」33号に掲載する調査報告の内容などを検討しました。 9月7日(日) 拡大役員会 & 例会 場所は午前・午後とも八千代市立郷土博物館 ・午前10時~12時 拡大役員会 ・「史談八千代」33号原稿締切・内容調整 ・午後1時~4時 例会 ・「史談八千代」33号の概要紹介 ・展示の企画、調整、分担の確認 10月12日(日) 例会 ・午前10時~午後4時 八千代市立郷土博物館 ・「史談八千代」33号校正 展示作品の調整 11月2日(日) 例会 ・午前10時~午後4時 八千代市立郷土博物館 ・「史談八千代」33号最終校正 11月15日(土) 例会 ・午前9時~午後4時 八千代市立郷土博物館 ・23名が参加、文化祭展示の制作を全員で行いました(写真⇒) |
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6月14日(土)~15日(日) 福島県会津地方 研修旅行 晴天に恵まれ、16名の参加で、充実した史跡見学と、西会津の心打たれる霊山と秘仏の拝観、美しい景観、おいしく珍しいお料理と地酒に大満足の旅でした。 夜の学習会では、八千代市内にある安積開墾に従事した旧久留米藩士の墓に関連して、明治のはじめに行われ、郡山市の発展に寄与した安積疎水と開拓の歴史を勉強し、翌日午後の郡山見学に備えました。 コース 第1日目:勝田台7:00出発=東北道=西那須野塩原IC=大内宿(昼食)=鶴ケ城(若松城天守閣郷土博物館)-会津酒造博物館-飯森山=東山温泉泊 第2日目:磐越道=弘安寺(中田観音)=恵隆寺(立木観音)=如法寺(鳥追観音)=円蔵寺(福満虚空菩薩)=郡山市開成館-安積歴史博物館(旧福島県尋常中学校本館)=磐越道=勝田台に20:00帰着 画像をクリックしてご覧ください
⇒「歴史に好奇心! さわらび通信」の「初夏の会津~郡山への旅」へもどうぞ |
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5月17日(土) 5月例会 「旧村の今 平戸村の総合研究」のための現地学習 ・参加者会員21名 ほか現地講師に常松氏(八千代市教育員会)に参加いただきました。 本日の見学テーマ 1 埋蔵文化財発掘調査から観た平戸地域・・・ガイド 常松 成人 氏 市教育委員会文化財調査班の常松氏に、現在発掘調査中の平戸台8号墳(⇒画像)をはじめ、埋蔵文化財発掘調査からわかった平戸台古墳群など古代平戸地域について、ご案内いただきました。
2 歴史的景観から地名を読む・・・ガイド 滝口昭二会員 滝口会員の地誌や地名調査レポートをもとに、地誌と地名から平戸を理解し、把握する案内解説をしてもらいました。 ・小字図を配布 3 富澤(サブロウエム)家の屋敷神観察、調査・・・ガイド 村田会長 4.「郷土史研通信」62号を発行しました。
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4月6日(日) 平成20年度定期総会と市長懇談会 八千代市立郷土博物館にて 有意義に終了しました (1)定期総会 13:30~14:30 ・会員数67名 参加者30名 委任状提出者15名で、滞りなく議事が進められました。 ・研究テーマは、昨年から継続の「大和田新田総合研究Ⅲ」と、3月から新規にスタートしている「旧平戸村総合研究」です。 ・承認された活動計画のスケジュールは承認された平成20年度事業計画 をご覧ください。 ・今年度研修旅行の予定は、上記お知らせ欄をご覧ください。 ・文化祭は会場の都合で今年は11月29~30日に決定。 ・恒例の七福神巡りは 1月7日(水)目黒七福神を巡ります。(平日なのは混雑をさけるため) ・有志による白井家文書解読は第1・第3木曜日 第2・第4水曜日。これに対し平日参加できない会員への配慮の希望が意見としてだされ、週末の例会の活動にも白井家文書解読の一部を取り入れていくこととなりました。 ・年会費は3000円に決まりました。 当日欠席で会費を納めてない方は、次回例会時に必ずお納めいただくか、会計に連絡の上、銀行振り込みをお願いします。 (2)豊田八千代市長との懇談会 15:00~16:00 ・市長から文化財保護に対する市政の説明 ①市長と市民の交流への心がけ ②文化財出土品保存倉庫の設置 ③保存指定樹木60数本@3000円 ④八千代広域公園を暫定オープン ⑤文化財費用は目的税ではなく一般会計、観光産業関連なら予算が出る? ・会員から市長への要望 ①市内史跡・文化財の案内標・説明板が古く見えにくい。 ②開発に際して環境計画に歴史的なものを大切する視点と、歴史的景観の保持を配慮してほしい ・会長からの要望 歩道拡幅工事のために撤去されている 「血流地蔵道」の道標と説明板の再設置の指導を強く要望 ・市長の返答 要望に対し文化財保護の仕組みを作る必要があると思うので、他市の処理を研究し可能性を探っていきたい ・市長から八千代市が全国的に注目されたビデオを放映 ①ゴミ処理最終処分場の再利用と延命化 ②東京女子医大八千代医療センターにおける救急医療に新システム導入 ・村田会長の挨拶 ・市長対話が始まる前に、市長のお母様手作りの「草もち」たくさん頂き、美味しくてとても柔らかい雰囲気で対話ができました。 |
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高津ひめ神社・2003年三山七年祭を追って ドキュメント 七年祭を迎える人々 in高津etc 三山七年祭 大祭記録 11.02 in三山 高津ひめ神社花流しの記録 11.03 in高津 |
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画像データ集 高津の「ツジギリ」 咳神様(八千代市・佐倉市志津・臼井など) |
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